暫定 - 技術メモなど

Raspberry Piを使ったIoTが話題の中心です

macOS High SierraでFritzingのファイルを保存できなかった場合の対処

Raspberry Pi で homebridge を運用していて、いくつかブログのネタにもしてきましたが、まだ書いていないことがあります。GPIOに接続している温度・湿度センサーの情報をホームアプリに表示する方法です。この方法を記事に書こうと思うと配線図を作らないといけないのですが、これが手間取りそうでずっと避けてきました。

とうとう重い腰を上げて、配線図の作成から行おうと思い、回路図や配線図作成で名高い Fritzing をインストールしましたが、起動時にファイルが見つからないというメッセージが出たのと、ファイルの保存ができない現象が発生してしまいました。
何とか解決できたのですが、そこで力尽きたので、今日のところはその解決方法をメモとして残しておきます。

なお、当方の環境は下記のとおりです。

また、インストールした Fritzing のバージョンは0.9.3bです。

1.現象

公式サイトからダウンロードし、インストールを行います。

http://fritzing.org/download/

インストール後、起動しようとすると下記のメッセージが表示されました。

Unable to find the following 4 part(s):
‘generic_shrouded_pin_header_10_100mil' at 'parts/core/generic_shrouded_pin_header_10_100mil.fzp'
‘generic_female_pin_header_2_100mil' at 'parts/core/generic_female_pin_header_2_100mil.fzp'
‘mystery_part_sip_3_100mil' at 'parts/core/mystery_part_3.fzp'
‘generic_ic_dip_8_300mil' at 'parts/core/generic_ic_dip_8_300mil.fzp'

「パーツが見つからない」とは出るものの、起動はするのでそのまま進めます。
ファイルを作成して保存しようとすると下記のメッセージが表示され、保存ができませんでした。

Cannot write file temp:
/Users/<username>/.config/Fritzing/e4b07472b1fc5c5c78833dfdf8040360/temp.xml
/Users/<username>/.config/Fritzing/e4b07472b1fc5c5c78833dfdf8040360/Untitled Sketch.fz
Permission denied.
2.解決法

保存時に出てきたメッセージがヒントになって解決できました。(Permission denied)
インストールした Fritzing をアンインストールし、下記のコマンドを実行します。

$ sudo rm -rf ~/.config/Fritzing/
$ sudo chmod 777 ~/.config/

その後、もう一度 Fritzing をインストールします。これで無事 Fritzing でファイルを保存することができ、起動時にもメッセージが表示されなくなりました。

どれだけの需要があるか分かりませんが、配線図ができたらいよいよ温度・湿度センサーのホームアプリ表示の記事を書こうと思います。

rpi-cloneバックアップイメージ書き出し不具合の対処について

普段、Raspberry Piのバックアップを取るときにはrpi-cloneを使っています。

github.com

このツールはとても便利で、接続しているUSBメモリに対話式でバックアップを取ってくれます。ぼくの場合は、ブートに使っているmicroSDと同じ16GBのmicroSDをUSBのアダプタに入れて、バックアップ先にしています。Raspberry Piに何か問題が起きた場合、バックアップ先になっているmicroSDと差し替えればそのままブートできるので、システム変更前のロールバック準備として重宝しています。

rpi-clone自体は何の問題もなく動いているのですが、バックアップ先のmicroSDをイメージとしてMacに残す際に問題が発生しました。
ddコマンドでイメージを取っているのですが、15GBあるはずのデータが300MBで保存されるようになってしまったのです。当然のことながら、そのイメージをmicroSDに書き戻してもブートしません。
原因を調べたのですが、このような症例は見つからず、困り果てていたのですが
(現に、作業前に取得したバックアップより一つ前に戻したかったのに、バックアップファイルが有効ではない、ということがありました)
Raspberry Piでイメージにして、それをMacに移せばいいではないか、と思い至りました。
方法としては下記の流れになります。

  1. rpi-cloneでmicroSDにバックアップ
  2. イメージ書き出し先のUSBメモリの準備
  3. バックアップのイメージをUSBメモリに書き出す
  4. Macにバックアップ

試してみたところこれで解決しましたので、メモとして残しておきたい思います。

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Google Home Miniでの家電コントロールとiPhoneの呼び出し

homebridgeとIRKitの組み合わせ、Philips Hue、Koogeekのおかげで、多くの家電をiPhoneでコントロールできるようになりました。
操作はほぼホームアプリを使用しているのでさほど気にはならなかったのですが、私の滑舌の悪さでしょうか、音声コントロールをしようとするとSiriが反応してくれないこともままあり、音声コントロールに不便さを感じることがありました。
試しにGoogle Home Miniを導入してみると、聞き取りの間違いもあまりなく、音声コントロールが非常に快適になりましたので、今回はその話題を取り上げてみたいと思います。

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homebridgeがネットワークに接続できない時に自動でリブート

前回の記事では、homebridgeサーバを別のサーバからノード監視し、ノードダウンしたらLINEで知らせてくれるようにしました。
今回はhomebridge自体がデフォルトゲートウェイに通信できなくなったとき、自動的にリブートし、起動したことをLINEで通知してくれるようにしました。そのときの記録です。

参考サイトは前回と同様にこちらと
www.tapun.net

下記になります。
www.asahi-net.or.jp

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サーバのノードダウンをLINEで通知

外出先からiPhoneのホームアプリを使って暖房のスイッチを入れようとすると、homebridgeサーバが何らかの理由でダウンしている、なんてことがたまにあります。今はGoogle Home Miniを併用していて、IRKitがフリーズしていない限りそこまで困ることはありません。そのあたりの話はまた別のエントリで書くとして、Raspberry Piの話に戻ると、ウチの場合はhomebridgeサーバを自ら監視して、自分がネットワークに接続できていなければ再起動をかけるように設定しています。
この話は今回書こうと思っているお話と関係なくはないのですが、これまた別のお話。今回は、homebridgeサーバがダウンしていたら、別の監視用のRaspberry Pi ZeroからLINE通知が来るようにしました、というお話です。

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Raspbianでapt-get upgradeが失敗したときの話

Raspberry Pi 3で apt-get upgrade を実行したとき、今までは出なかったこんなメッセージが出て、upgrade ができなくなりました。

E: The value "stable" is for APT::Default-Release is invalid, since such a
release is not available in the package-sources.

ググって行くとやがてこんな情報が出てきました。

unix.stackexchange.com

ややうちとは違う状況ですが(Wheezy から Jessieに upgrade したわけではなく、最初から Jessie を使っています)、「3 Answers」に記載されているファイルをリネームしてから upgrade を実施してみました。

$ sudo mv /etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease
/etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease.old
$ sudo apt-get upgrade

10defaultRelease.old は sources.list ではない、と言われましたが、upgrade は問題なく完了しました。
上記のサイトに従い、10defaultReleaseを編集して恒久対策とします。

$ sudo mv /etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease.old
/etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease
$ sudo vim /etc/apt/apt.conf.d/10defaultRelease

APT::Default-release \"oldstable";

おしまい。

iOS11導入によるhomebridge不具合と対処法

#2017年9月27日(水)に一部更新しました。

 

昨日、iOS11を導入してiPhoneにいくつか不具合が出ました。

 

  • コントロールセンターのwifiがオフできない → [設定]からオフで対応
  • 電波強度の数字表示が解除される → 対処法なし
  • ホームアプリでhomebridgeの赤外線リモコンを使用する機器が表示されない

 

homebridgeに関する不具合はベータ版からの既知の問題で対処策もいくつか提示されています。

github.com

ウチの環境では、まず、赤外線リモコン対応の電源スイッチがホームアプリに表示されなくなりました。

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